問題
Kairos の二層構造について、正しいものを一つ選べ。
- (a) premise 層はスケジュールを編み、本体層は暦法を定義する
- (b) premise 層は暦法・カレンダー等の前提を供給し、本体層はその語彙でスケジュールを編む
- (c) 二層は構文の飾りで、どちらの層にも同じことが書ける
- (d) 本体層は premise 層より先に評価される
正答
(b)
解説
premise 層=前提の供給(DDL 的・宣言的・複数行): 暦法・カレンダー・tz・wkst 等、式の解釈が
成り立つ条件を並べる(契約書の前文と同型・§3.1)。本体層=供給された語彙でスケジュールを
編む(DML 的・パイプ・一行志向)。同じ式 everyDay |> within(week) |> first の意味が wkst で
変わる(L3-004)ように、式の意味は前提に相対——この分離が Kairos の設計の背骨(§2.1)。